男性の更年期障害、放っておくと危険です
- コラム
「更年期障害」と聞くと、女性が抱える問題のように思われるかもしれません。しかし、近年では男性も更年期障害を発症することが注目されています。
男性の更年期障害は、女性と異なり明確な閉経期がないため、自覚症状に気づきにくく、放置されがちです。しかし、放置することで様々な健康問題を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
男性の更年期障害は、加齢に伴い男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が低下することで起こる症状の総称です。
男性の更年期障害の症状
- 性機能の低下: 勃起不全、性欲減退など
- 身体的な症状: 体力低下、筋肉量の減少、骨密度低下、肥満など
- 精神的な症状: イライラ感、うつ症状、集中力の低下、不眠など
男性の更年期障害を放置すると、以下の様なリスクが高まります。
- 生活習慣病: 高血圧、糖尿病、脂質異常症など
- 心血管疾患: 心筋梗塞、脳卒中など
- 骨粗鬆症: 骨がもろくなり、骨折しやすくなる
- うつ病: 精神的な症状が悪化し、うつ病を発症する可能性も
- 認知機能の低下: 記憶力や思考力が低下する可能性も
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